木村文乃の女優デビューは映画「アダン」

木村文乃が女優としてデビューしたのは、映画「アダン」でした。
「アダン」は、孤高の画家・田村一村(いっそん)を」描いた映画で、タイトルの「アダン」とは,パイナップルのような大きな実をつける南国特産の植物です。
 

田村一村はこの「アダン」を好んで描いたことから、一村の人生における、大らかな南国の象徴となっています。
この映画の中では、一村が幻想する少女の名前ともなっています。

この幻想の少女「アダン」の公募オーディションで応募者3,074人の中から選ばれたのが、木村文乃ちゃんでした。
オーディションは2004年のことですので、文乃ちゃんは16歳。
「アダン」公開は2006年で、文乃ちゃん18歳。

「アダン」の主役は榎木孝明さんで、画壇に媚びることなく孤高の人生を貫いた画家・田村一村を鬼気迫る演技で演じました。
榎木孝明さん自身が画家でもあるので、相当リキを入れて演じたようです。
何でも結核にかかった一村を演じるために、15キロほど体重を落としたとか。榎木さんは、一ヶ月の断食をして話題になった人ですので、この頃から、断食小食はお手のものだったのでしょう。

一村の才能を認める人々から,柔軟な世渡りを勧められるが,一村は超然とした態度で画壇に取り入ろうとはせず、俗世間に同化することを拒み続けた。

世に認められないまま,50歳になった一村は一大決心して,生涯最後となる絵を描くために,奄美大島へ移住する。
ゴッホやゴーギャンのように,日本の美術界では初めて「南国の島」をテーマとすることを決意したのです。

「野菜と豆腐一丁あれば,それでいい」という極貧の毎日を送る一村の前に、姿をあらわしたのが、南国の妖精「アダン」(木村文乃)でした。

それまで決して自分の姿を描かせなかったアダンが,一村に自分を「描け」と言って,上半身ヌードになる。

私はこの映画「アダン」を観ていないので、文乃ちゃんの上半身ヌードを観ていないのですが、文乃ファンとしては、何とかこれを観てみたいものだと・・・。

木村文乃・女優デビューの経緯でした。

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