母の日にはネギを贈ろう(沖縄の風習)

五月の第二日曜日は、「母の日」である。
沖縄では、母の日にネギを贈るという習わしがある。
カーネーションよりもネギを贈るほうが、よっぽど良いという話を一つ。
母の日はネギを贈ろう

「母の日」にカーネーションを贈るという習わしが始まったのは、アメリカからである。
20世紀の初め、アンナ・ジャーヴィスという女性が、フィラデルフィアの教会で、亡くなった母親の命日にたくさんのカーネーションを手向けたのが、始まりとされている。アンナが手向けたカーネーションは白だった。

白いカーネーションの花言葉は、「私の愛情は生きている」というもの。
アンナのこの行為が、人々に広く伝えられて広まっていき、ついには議会まで動かすこととなった。
1914年のアメリカ議会で、五月の第二日曜日を「母の日」とすることが定められたのである。

大正時代にこの習慣が日本に伝わって、昭和の時代には、皇后誕生日の三月六日が「母の日」とされた。
戦後にアメリカ同様に、五月の第二日曜日が「母の日」と定められた。

「母の日」には、カーネーションを、それも赤いか^ネーションを贈るというのが世間一般の常識となっている。
しかし、沖縄では、ナーネーションではなく、なんと「母の日」にネギを贈る習慣がある。

沖縄の保育園や幼稚園では、園児がネギを栽培して、それを母にプレゼントするのである。
ネギ栽培には、牛乳パックを植木鉢代わりにするというから、エコ精神を養うこともできる。
園児たちは、自分が栽培したネギをに母親への感謝のメッセージを添えてプレゼントするのである。
カーネーションもらうよりも、ネギパックもらうほうが、よっぽどうれしいでしょうね。

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