NHKの朝ドラ「マッサン」のモデルは大酒飲みであった

大酒のみとは、ニッカウヰスキーの創業者・竹鶴政孝がその人であるが、彼は、1日にウイスキーを1本、ぺろりと飲んだというのだから、並みの大酒飲みではない。

マッサンのモデルは酒飲み

晩年になっても、二・三日に一本は空けたというから、大した酒飲みである。
大体「竹鶴」という名字が、まるで日本酒の銘柄のようだ。
事実、竹鶴家は、広島県竹原市で造り酒屋を営んできた家である。

大正の時代に、日本酒を造り続けてきた家の息子が、どこぞでウイスキーと出会ったのであろう。
初めてウイスキーを飲んだマッサン(竹鶴政孝)は、「何じゃ、これは」と驚いたことであろう。「これは日本酒とは別の味わいだ」と感心したのであろう。

酒好きの飲み助たちであれば、その感動はよく分かる。
しかし、マッサン(竹鶴政孝)が単なる飲んべえと大いに異なるのは、彼はそのウイスキーなるものを、日本で、自分で造りたいと志を立てたということである。
代々、造り酒屋を続けてきた家に生まれたというDNAが働いたのであろう。

ウイスキー造りの志を立てたマッサンは、単身スコットランドへ渡る。
スコットランドは、スコッチウイスキーの産出地である。
ちなみに、スコットランド、Scotland、スコットランド人は Scottish (スコティッシュ)、そこで造られる酒を Scotch (スコッチ)ウイスキーという。

竹鶴政孝は、飲み助は飲み助でも、そんじょそこらの飲み助ではなかった。
毎日毎日、ウイスキーを1本飲んでしまうという飲みっぷりも、その志にそぐわしい、まことに頼もしい飲みっぷりではないか。
ドラマ「マッサン」で、どれほどウイスキーについての蘊蓄が語られるのか、酒飲みとしては楽しみである。

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