『流星ワゴン』に西島秀俊と香川照之が父子で、主題歌はサザンオールスターズ

来年(2015年)1月にスタートするドラマ『流星ワゴン』(TBS系)が話題になっている。
俳優の西島秀俊と香川照之が出演するのだが、何と、香川が父親で、西島がその子というのだから、そのからみが今から期待される。
『流星ワゴン』に西島秀俊と香川照之が出演
このふたりは、これまでも数々のドラマで、味のある関係を演じてきた。
『流星ワゴン』で父子の関係を演じるとはいえ、一筋縄ではいかないだろう。
『流星ワゴン』は、直木賞作家・重松清氏のベストセラー小説をドラマ化したものであり、その小説は発行部数100万部を突破しているというから、ストーリーはしっかりしているはずだ。
制作チームは、昨年の『半沢直樹』、今年の『LEADERS』、『ルーズヴェルト・ゲーム』と立て続けに話題作を制作しているチームであり、監督は福澤克雄氏、プロデューサーは伊與田英徳氏。実績のあるチームがミリオンセラーの原作を手がけるということで、大きな期待が寄せられている。
8日、ドラマ『流星ワゴン』の主題歌が、サザンオールスターズの「イヤな事だらけの世の中で」に決まった。
というよりも、原作が持つ魅力を最大限に引き出せるアーティストはサザンしかいないというドラマ制作陣の熱望によって、書き下ろしのオリジナル曲となったのである。
サザンオールスターズは、実は、原作『流星ワゴン』(講談社文庫刊)に実名で登場しており、主人公(西島秀俊)のキャラクターを表現するのに重要であるという判断から起用が決まったという。
主題歌タイトルが「イヤな事だらけの世の中で」というのだが、これはサザンにぴったりのタイトルではないか。それは、ミディアムテンポのせつないバラードであり、タイトル通り、人生に疲れた者たちの悲哀を歌いあげて聴く者の心にしみわたる曲となっている。
いやサザン以上に、「イヤな事だらけの世の中で」とは、ドラマで父子を演じる西島秀俊と香川照之という俳優の存在から響きだしてくるようなタイトルである。
その「イヤな事だらけの世の中で」主人公(西島秀俊)が、どう動いていくかが今から楽しみである。きっと、面白いドラマとなるだろう。
サザンオールスターズがドラマの主題歌を担当するのは、2004年の「愛と欲望の日々」以来のことである。今回の主題歌「イヤな事だらけの世の中で」は、現在制作中のサザンのニューアルバムにも収録される予定である。
プロデューサーの伊與田氏は、抱負を次のようにコメントしている。
「最高の主題歌に負けないように、素晴らしい映像をお届け出来るようにキャスト・スタッフ一丸となって撮影に臨んでいきたいと思います」