まれ第2回 能登の揚げ浜式塩作り体験して「地道過ぎる・・・」

「まれ」第2回希の塩作り体験と夏祭り。
能登の塩作り職人・元治の揚げ浜式の塩田で、希たちは塩作り体験をするのですが、希の感想は「地道過ぎる・・・」。
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夢を追いかけるのではなく地道にこつこつを身上としている希に、古式の塩作りは、地道な、堅実な作業と映ったようだ。子どもの頃から、こういう感覚をもっているとは、やはりもの作りする人間に違いない。
ところが、父の津村徹(大泉洋)は、古式の塩作りで金儲けを図ろうと元治に持ちかけ、断られる。
そんな父をみて、希は「お父さんが嫌い」と父を一喝する。

父が名付けた、夢と希望を表す「希(まれ」」であるが、父親の「地道でない」生き方に反発する。
逆に、地道な作業を黙々と繰り返す職人の、地道な作業に心引かれるのだ。
女の子でありながら、こういう地道な作業にひかれるというのが、おもしろい。
夢と希望を追求する「希(まれ)」ではなく、地道な職人として生きていく「希(まれ)」の面目が既に現れている。
「議道過ぎる・・・」という希の感想が、これからの希の人生をあらわしているようだ。
今のところ、希(まれ)は子役の来夢(らむ)ちゃん(11歳)だが、この子が、ほんとにかわいらしい。
ところで、この塩職人・桶作元治(田中泯)が、なかなか渋い職人らしさを出していて、これからが楽しみである。
桶作元治(田中泯)は、希たちが宿泊している民宿の女主人・桶作文(田中裕子)の夫。
この夫婦が、希の生き方に大きく関わっていきそうだ。
文は、希たちと何かと賞とすするのだが、元治は希を孫のようにかわいがるのだとか。
職人は、未来の職人を知るということであろう。